平原草々の日記

思ったこと、音楽、本の感想など

覚書

日記

連休もあと二日となりました。 今日は、家の小さな畑を耕しています。 土をかまうのはいいですね。 ちょっと気持ちが穏やかになります。 野菜苗を数本植えようと思います。 植物は不思議です。 土と水と光。 とても単純だけど、とても大切なもの。 私も大切…

エヴァンゲリオンと私について

シン・エヴァンゲリオン劇場版を観ました。私がエヴァンゲリオンに出会ったのは、テレビシリーズの再放送を見た時でした。 その当時から、すごい人気になっているのは知っていましたが、私は、リアルタイムでは見る機会がなく、それでも、東浩紀さんの論考な…

日記

休日の朝、どんよりと曇って雨が降っています。 こんな天気の日は、せっかくの休日なのに気分が沈んでしまいます。 本を読む気にもなれないし、音楽を聴く気にもなれない。 ピアノを少し乱暴に弾いてはすぐにやめて、 家の中をウロウロして、これを書いてい…

日記

地方に住んでいると、いや地方に限らないかも知れませんが、自治会や地域の役などがあたることがあります。 今夜も、そんな役の集まりがあり、出席してきました。 ちなみに、私はこういった集まりが苦手であり、端的に大っ嫌いなんですが、浮世の義理があり…

うそつき

なんか、調子に乗るといらないことをしゃべっていけないです。戒めないといけないと思います。だいたいに、私はお調子者で慎重さがたりないです。興に乗ったら話を盛って、さも面白おかしくしようとするけど、本当はそんなに面白くないです。悲しいです。み…

日記

本が読めなくなった。 関心がすっかり薄れて、何も読みたいものがなくなってしまった。 また、読みはじめても集中が続かず、すぐにやめてしまう。 元々そんなに好きじゃなかったのを、無理して読んでいたのかもしれない。 書店に行っても心ときめくものがな…

日記

今の僕の心の色はブルーだ。 それは憂鬱のブルーではなくて、どこか深海を思わせる深い蒼だ。一人で物思いに耽っていると、なんとなく、心の中が蒼く揺らいでいる感じがしている。 眼を閉じたり開いたりして、何を書こうかと考えながら、上半身を揺らしてい…

日記

難しい。目覚めに自分がバラバラになった気がする。断片化した自分があっちこっちでいろいろなことを感じているのを、ぼーっと眺める。それぞれの感情によって心のグラデーションが微妙に変化する。なんとも言えない気分だ。起き上がると体が重い。でも、そ…

言葉について②

或る種の言葉の硬さ、言葉の偏差がその人を形づくっており、私たちが一般的に性格と呼ぶものは、その人の言葉の使用方法にかかっていると考えられる。 それは、人が幼年期から培ってきた言葉の捏ね方から産み出されたもので、容易に変えることのできないもの…

撚り糸

繋がっていく 同じ運命の糸を握り 僕たちは飛び降りた 未知の世界へと不思議な重力が 僕たちを導いて 繋がったままの僕たちは 柔らかな臥床に墜落するそして再び浮かび上がる 君と運命を抱きしめて どこまでも高く どこまでも遠くすべてが静止した世界で 僕…

日記

夢のようだ。 僕は働いている。 働いているんだ。 今までのように無職じゃない。 勤務先があり所属がある人間だ。 これがなんて落ち着いた状態なんだろう。 サラリーマンは気持ちが楽だ。 もたれかかるものがあることのなんと安定したことか! それがいいの…

冷たい眼

それはあいつの眼だった。 ぼくを冷たく眺めるあいつの眼だ。 ぼくはなんにも悪いことをした覚えがない、 あいつに対して何かしたことすらないのに、 あいつは冷たく僕を見る。 あいつの眼を見るたびに、 ぼくの心はいっきにしぼんでしまう。 冷たい悲しみに…

日記

昨日から半年ぶりの仕事が始まりました。 何とも言えない気分です。 心地よい疲労と言いたいところですが、 明暗執筆時の漱石じゃないですが、 喜び、苦しみ、機械的をない交ぜにしたような変な感じです。 嬉しすぎて苦しくなったり、苦しさから勇気をもらっ…

クレーの天使

ひとつの線が希望となりうるとしたら、 その線が描く軌跡は、 私たちに夢見る心を教えてくれる。 単純でいて、無限のニュアンスを秘めたもの、 無造作でいて、周到に用意されているもの、 幼児のようでいて、成熟した大人を思わせるもの、 つつましやかな祈…

私に

心の中に吹き荒れる嵐を、そのまま保持し続けることが大切なのだと思う。 そこから目をそらしたり、逃げ出したりせず、あるいは、必要以上にとらわれたりせずに、カメラアイのように、ただ単純に見つめ続けることにより、その嵐を一つの対象に還元し、処理可…

日記

・・・義理は重い。体中にまとわりついて離れない。これが助けてくれることもあれば、心の重荷になることもある。そして取り繕わなければならない体面の多さ。面目ないことだらけであらゆる方面に頭を下げてまわらないといけない。生きていくのは面倒なこと…

日記

・・・いったい何を求めるために私たちはこうして生きているのだろうか?どこへ行くあてもない旅をしているように感じる。車を走らせ、まわりの景色をぼんやりと眺めていると、こうして動いていること自体が私の生の在り様のような気がしてくる。一瞬たりと…

心のざわめき

・・・どこか心が騒がしい。ざわつきがおさまらない。何かが起こりそうな予感がする。落ち着かない。息苦しくなる。何かに駆り立てられるような気がする。心がドキドキする。居ても立っても居られないような気がするが、さて何をしたものか見当もつかないの…

日記

海の見える駐車場に車を停めて、三善晃のピアノソナタを流しながらこれを書いています。 天気は良く、目の前には穏やかな海が広がっています。 社会に居場所を失ってからは、こうやってあてもなく車でさ迷い、音楽を聴いたり、本を読んだり、絵を描いたり、…

言葉について

今ここに、こうして書かれようとする言葉は、いったいどこから来たものなのか? おそらく、これを書きつつある私の意識の裡にある言葉が、こうして書かれつつあるのだと思うが、私の言葉と言われるこの言葉の源はいったいどこにあるのか? 私は、私の名のも…

「旅人かえらず」風の五つの習作

一 茨から抜けた道 かつてとおった道 深く思いにひたされて 夢の奥にひそむ 二 かなしみに 浅瀬をわたる朝 開けたところに着く もう一度ねむる 三 だれかがささやく 裏返った世界のできごと 三つ数えるうちに 夕べがひっそりと訪れる 四 百合の花がしおれる …

信じる心

この世界は予兆に満ちている。 自分の心の声、直観を信じること。 そのためには、つねに深く深く自分の中に潜らなければならない。 そして、おのれの核に触れて、おのれの信じる心を大切にすること。 きっと幸福になるし、すばらしい人生になる。 ただ、単純…

日記

すっかりブログを書くことが減ってきました。 以前の苦しい時に比べて、精神状態はずいぶん楽になってきました。 現実の方は、少しずつ動いてはいるのですが、 これが良い実を結ぶのかは、未だにはっきりとわかりません。 私の中では、まだ、これと言って明…

新たな始まりのはじまり

・・・いつの頃だったろうか、僕は、彼女と草原の中にいて、お互いに何か言い交すわけでもなく、ただ、ぼんやりと春の空を眺めていたことがあった。 その頃、僕は心を病み、都会の喧騒をさけて、田舎の穏やかな世界で休息していた。時折、近くにある、以前牧…

曙光

東の空に、今まさに太陽が昇ろうとしている 時が満ち、朱色に染まった世界には 神秘があられもなく姿をみせる 憐れに鳴く鳥たちのさえずりに、耳をすます必要はない ただ、眼にそそぎこまれつつあるこの曙光を おのれの内へと、ゆっくりと染み込ませるのだ …

夢見る少年

・・・つまり、いつまでたっても子供のままということ。 逃げて逃げて逃げて、どこにも行きつく先なんてない。 覚悟を見せてほしい。君の本気とやらを見せてほしい。 どこにもないくせに。あってほしいとすら思ってないくせに。 空っぽだよ。どんなに言葉を…

息づく言葉

・・・つまり、言葉がすべてということか。 われわれの言葉が現実を支配するとするなら、われわれは良き言葉の使い手とならなくてはいけない。 良き言葉が、良き現実を生み出す。 そして、多様な現実の中で、たとえ苦しみに襲われてしまっても、良き言葉を発…

心の声

・・・苦しみにあふれた表情で僕を見ないでほしい。僕は自分の咎を知っている。そして、それに罰せられている自分を理解しているつもりだ。他にどうしようもできなかった。おまえがどれだけ悲しむのか、僕は、きちんと察してやることができなかった。しかし…

日記

うつ状態は、少しずつ良くなってきているような気がします。 服薬の効果もあると思うのですが、最近は、マーティン・セリグマンの『オプティミストはなぜ成功するか』や、ジョセフ・マーフィーの『眠りながら成功する』などを読んで、認知の仕方を変えようと…

心の晴れ間

外は雪がしんしんと降っています。 月曜日の朝、人々が仕事に向かう中、 私は逃げるように身をかくし、 じっとうずくまって生きています。 すべての人々が私を見ては、 嘲笑い、非難しているように感じます。 何も言い返せない私は、 ただ、怯えています。 …