平原草々の日記

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バッハの「平均律クラヴィーア曲集第1巻」②

以前、バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻について記事にしました。

今回は、ちょっと変わった演奏を取り上げてみたいと思います。

ボロメオ弦楽四重奏団(Borromeo SQ)による、第1巻の弦楽四重奏編曲版です。

Youtubeで全曲視聴できます。

以前、トッカータとフーガの記事でも書きましたが、バッハの作品を編曲もので聴くのが好きです。

ミュンヒンガーによる『フーガの技法』『音楽の捧げもの』の演奏を聴いたり、アマティ弦楽三重奏団の『ゴルトベルク変奏曲』を聴いたりして楽しんでいます。

平均律クラヴィーア曲集については、エマーソン弦楽四重奏団による第1巻と第2巻から、4声と5声のフーガを演奏したものを聴いていましたが、常々、全曲をこの編成で聴きたいと思っていました。

いろいろと検索する中で、このボロメオ弦楽四重奏団による平均律クラヴィーア曲集第1巻の全曲演奏を見つけ、大喜びで聴いてみました。

これは本当に素晴らしい出来栄えだと思っています。

バッハの多声的な音楽が、弦楽四重奏という編成で多彩に表現されており、一曲一曲に発見があり、あっという間に全曲を聴き通してしまうぐらい楽しめます。

また、弦楽器のなめらかな音色に誘われて心も穏やかになり、ヒーリングミュージックとしても楽しめると思います。

ぜひ、多くの方に聴いてみてただきたい演奏です。